嫌いなものは嫌い…
↑これは、むーのことなんですが。
むーは、抱っこが苦手です。
抱っこしようとしても、勘付いて逃げられます。できたとしても、必死で足を突っ張らせて、なんとか逃れようとします。
ただ、最近少し慣れた(諦めた？)のか、抱っこさせてくれる時間が長くなりました。
10秒くらい…。
このなんとも言えない表情…猫もこんな顔するんだねって思ったぞ。
この写真みたいに、主人が抱っこすると観念したように、しばらく大人しく抱っこされます。
主人はむーに対しての愛情表現が結構激しいんです。やっぱり日中家にいないからか、帰ってきたらすりすりなでなでわしゃわしゃしたいみたいで。一度捕まえるとなかなか離しません。
「こいつからは、逃れられないにゃ…」
きっと彼は、そう悟ったのでしょう。
逆に私が抱っこしたら、すぐ降りちゃいます。私は嫌がったら割とすぐに解放してあげるので、すんなり逃げられると分かっているから、あんまり抱っこされないのかなぁと思います。
猫って、よく人の表情や様子を見ていると思います。
むーだけでなく他の猫を見ていても、「この人は甘えさせてくれる」とか、「この人は逆らったら怒られる」とか、けっこう見分けてるように感じます。
猫はツンデレなだけじゃない！いろんな面を持ち合わせています。とっても、感情豊かな生き物です。
まだまだ猫の知らない部分がありそうだなーと思いながら、日々にゃんこ観察をしているkannaでした。
「抱っこは勘弁してほしいにゃ…」
